どうも最近自分のマネーリテラシーの低さに気付かされて税金の勉強を開始した内科医のKです(笑)自分がよくも悪くも今までお金に無頓着すぎて給与明細をちゃんと見ることがなかったです。正直医師というのは給料は年代別にみても平均を大きく上まわっているのは事実ですが給与の上がり方としては競馬でいう逃げ切りの馬のように研修終わってから大幅にアップしてそこからはあまり変わりません。父は商社のサラリーマンでしたが競馬でいう、差しで30代中盤ぐらいで医師の年収を追い抜いていくイメージです。若くして給与が上がるので医師は生活水準が上がってしまいあまり貯蓄が出来ないと言われています。
自分もそうならないように毎日自炊・家計簿アプリで出費を可視化して日々勉強しています(笑)いつかこのブログでそういった話が書ける日が来ると嬉しいです、、、
それでは今回の勉強を始める前にのテーマについて話したいと思います。
まず勉強を始める前に何をするか、それはゴールを設定してその試験について調べることです。
例えば簡単な例でいうと自動車免許の試験。自動車免許の試験は9割の得点率で合格する絶対評価の試験です。皆が9割取れれば合格率100％です。以外にも合格率は60～70％と低いですが無難に過去問を解き先生にチェックしとけと言われたところを勉強するのが近道です。下手に座学の勉強を聞かず独学で合格しようとする人もいますが費用対効果が最悪だと思います。
ところが多くの重要な試験は相対評価で決まる事が多いです。つまり他人と競争してより高い点を取ったものが合格します。私立医学部受験で考えると倍率およそ20倍では20人の母体の中で一番なければけません。当たり前の話ですが、、、。そうした時に才能が全く同じだと仮定した場合人と同じことをしてても絶対受かりません。必ず人より一歩進んだことをしなければなりません。
人には二つタイプがあり誰にも教えられずにトップになれる人とトップをみることでトップになれる人です。誰にも教えられずにトップになれる人はいいんです(笑)好きなようにやっても。問題はトップをみなければトップになれない人です。しかしトップをみればトップになれる可能性はあります。出来るだけ多くの技術を盗み・トップが1時間勉強するなら3時間勉強する、地道な努力が必ず必要です。
当たり前のことを言っているかもしれませんがこれが大前提です。よく皆楽して受かる方法はないかなど一度は調べると思います。自分も学生の頃はよく休憩時間に調べてました。確かに効率のいい勉強方法はあります。ただ楽をしてトップには絶対なれません。どんな天才も必ず努力をしています。これが真理です。
話が少しずれましたが重要なのは受ける試験の倍率・点数配分・試験の特徴、調べられることを調べてから勉強を開始してください。調べすぎて勉強が開始できなくならない程度に、、、
それではこの辺りで失礼したいと思います。なかなか文にするって難しいですね(笑)もと分かりやすく書けるように頑張っていきます。ではまた